山小屋探検、オートキャンプ場でないオートキャンプ場
御所山荘から車で一分。夫の小屋跡。ここにも、宿所があったとのこと。 キャンプ場として整備されているわけではないので、料金の定めもなく、管理棟があるわけでもない。御所山荘のおじさんに、挨拶して入ればよい。 トイレや水の設備もない。御所山荘まで行けばいい。
噂の山小屋到着。誰もいない。鮨ずめも悲惨だが、ま、いいか。携帯も無線も通じない。御所山荘から四時間。 できた頃は、別荘にも見える営林署の建物だったのだろうが、今では、 流しは外れているし、蛇口があるけれど水がでない。その下は、斜面の地肌が見えている。蛇なら入ってこれそうだ。 まず水道屋から始めなければ、脇の沢をたどると、管がちぎれている。 なんとか繋いで、いざ噂の五右衛門風呂に給水開始。快調にたまる。河原から流木を拾ってきて、 火をつけるが、なかなか燃えない。覗いたら向こうが見える。釜戸が崩れ煙突が外れている。 この程度でくじけていられない。再点火。ぬぬ・・・水が減っている。何と釜戸の中に漏れている。 これでは、燃えるはずがない。・・・・・・・することがないので、十数年前の日誌を読んでみた。 フラッシュのせいで白っぽく写っているが実際は、もっと黒い。夜はなおさら。 山中独泊の寂しさが伝わってくる。 ずいぶん遠くからの人も目立つ。盛んに、この山小屋が利用されていたのだろう。 利用者の日誌は、皆、感謝の言葉を添えていて、贅沢を言う者はいない。面白かったのは、宮城県側から入山して、途中雨になり、後述の崖を降りて、支流の沢に迷い込みながらも何とか、 捻挫程度で、大沢小屋にたどり着いた人のぼやきが記してあったが、ここは層雲峡ではなく、遭難峡だと書いてあったのには、笑ってしまった。写真の通り、ほとんど全行程、沢沿いの道で雨で増水したら、歩きたくない。今は管理人も居ないし、日誌もない。 古い日誌があるだけ。御所山荘に移った。
大沢小屋から約1時間で大滝、