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小野田町から、静かな国道を山形県にはいり。銀山温泉、 新鶴子ダムを経由して、層雲峡にはいると、御所山荘がある。山小屋の一種かもしれないが、中央の高山帯にあるものとは、雰囲気が違う。確か市営のはずで、布団や畳があって、児童達も利用している。船形山の後ろにあたり、同じ山を御所山と呼んでいる。県立公園。大沢小屋までの、沢沿いの登山道は、 なんといったらいいものか、結構、刺激的。その先に無人の山小屋があるとのことで、とぼとぼやってきた。車以外の接続は、日にちに制約を受けないなら、別だが、現実的には、不可能。
東北地方山形県県立公園層雲峡、御所山登山

山小屋探検、オートキャンプ場でないオートキャンプ場


 営林署による木材伐採が、盛んだった頃の名残。一泊530円
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御所山荘から車で一分。夫の小屋跡。ここにも、宿所があったとのこと。 キャンプ場として整備されているわけではないので、料金の定めもなく、管理棟があるわけでもない。souunkyou/tyuussyajyou3.jpg御所山荘のおじさんに、挨拶して入ればよい。 トイレや水の設備もない。御所山荘まで行けばいい。

利用条件を直接確認してください。調査日が古くなっています。
souunkyou/tonnelu7.jpgこの先の林道は、 昔、木材切り出し用の、トロッコの線路がしかれていた跡。落合までたっぷり一時間はかかる。 道標に寄れば、御所山荘から落合までより、落合から大沢小屋までの、距離が短いのだが、 時間は大沢小屋までの方がかかる。次のページの、写真とおり、歩きにくく時間がかかる。 途中水場の案内がないので、御所山荘落合間の斜面の、沢水を飲んだが、別に、 なんともなかった。水には、恵まれない登山道だ。大沢小屋でも給水可能だが、 いわゆる清水を連想していると、あの冷たさや、透明感とは違う。もちろん本流の沢ではなく、 すぐ脇を流れる沢の水だ。皆が使っているのだからどうもないだろうが。
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どこが登山道かわかりますか。なかなか、生やさしい登山道ではありません。 大きな崖や、クレバスが口を開けているわけではないのですが、数メーターでも、落ちれば生身の体。 いたかろうし、血も出ましょう。骨折などでは、物笑い。テレビ局が駆けつけてきましょう。
souunkyou/souun12.jpg  いや、誰も来ずミイラになってしまうかも。 新しいチェーンと古いワイヤーが混在しています。 古くてもあればまだいいのですが、切れるすんぜんの物もあり。 運が悪ければ、最悪。不思議なもので、下界では、危険を感じれば、回避するのに、 山では、不思議と突き進む、誰もみていなくても。後で思い返して、 何事もなくて良かったと、冷や汗がでることが、しばしば。 河床が赤いのも、大滝まで行けばうなずけます。ほかにつながる沢は、赤くない。つまり一本道。
大沢小屋
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souunkyou/oosawagoya16.jpg噂の山小屋到着。誰もいない。鮨ずめも悲惨だが、ま、いいか。携帯も無線も通じない。御所山荘から四時間。 できた頃は、別荘にも見える営林署の建物だったのだろうが、今では、 流しは外れているし、蛇口があるけれど水がでない。その下は、斜面の地肌が見えている。蛇なら入ってこれそうだ。 まず水道屋から始めなければ、脇の沢をたどると、管がちぎれている。 なんとか繋いで、いざ噂の五右衛門風呂に給水開始。快調にたまる。河原から流木を拾ってきて、souunkyou/oosawagoya17.jpg 火をつけるが、なかなか燃えない。覗いたら向こうが見える。釜戸が崩れ煙突が外れている。 この程度でくじけていられない。再点火。ぬぬ・・・水が減っている。何と釜戸の中に漏れている。 これでは、燃えるはずがない。・・・・・・・することがないので、十数年前の日誌を読んでみた。souunkyou/oosawagoya14.jpg フラッシュのせいで白っぽく写っているが実際は、もっと黒い。夜はなおさら。 山中独泊の寂しさが伝わってくる。 ずいぶん遠くからの人も目立つ。盛んに、この山小屋が利用されていたのだろう。souunkyou/oosawagoya15.jpg 利用者の日誌は、皆、感謝の言葉を添えていて、贅沢を言う者はいない。面白かったのは、宮城県側から入山して、途中雨になり、後述の崖を降りて、支流の沢に迷い込みながらも何とか、 捻挫程度で、大沢小屋にたどり着いた人のぼやきが記してあったが、ここは層雲峡ではなく、遭難峡だと書いてあったのには、笑ってしまった。写真の通り、ほとんど全行程、沢沿いの道で雨で増水したら、歩きたくない。今は管理人も居ないし、日誌もない。 古い日誌があるだけ。御所山荘に移った。

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これは水平方向に撮影した写真ではありません。 ここを登らねば、御所山には行けない。 わき水がありますが、 酸っぱくてとても飲めた物ではありません。 背中には大滝があります。

大沢小屋から約1時間で大滝、souunkyou/ootaki19.jpg

 
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